南行徳フットボールクラブ(南行徳FC)は、千葉県市川市立南行徳小学校を中心とした地域の少年少女を対象に、サッカー活動を通し、子供たちの健全な育成を目的として活動する、地域ボランティアによるクラブチーム(社会体育団体)です。 南行徳FCは、部員の保護者を会員として組織する「育成会」と、育成会経験者及びサッカー実技指導者等で組織する「指導部」により、運営されています。練習は、南行徳小学校の校庭を、練習会場にお借りして、主に毎週水曜日・土曜日に行っています。 部員は、市川市サッカー協会4種に登録、3年生からは千葉県サッカー協会にも登録し、市や県の協会公式大会に出場しています。 更に、近隣のサッカークラブとの練習試合や、定期的な親善大会・招待大会を市内や遠方では横浜市などに参加しています。 また、6年生を対象とした「南行徳招待」、5年生を対象に「南行徳招待U-11」、3年生を対象とした「南行徳カップU-9」の招待大会を主催しています。 ■主催大会 ○ 南行徳招待(卒業記念)サッカー大会 6年生 毎年3月開催 »» ○ 南行徳招待U-11サッカー大会 5年生 毎年1月 »» ○ 南行徳カップサッカー大会 3年生 毎年9月 »» ■所在地 (ホームグラウンド) 市川市立南行徳小学校 千葉県市川市欠真間 1-6 メールアドレス: minamigyotokufc@gmail.com ■沿革 クラブの創立 1991年、市川市立南行徳小学校の「サッカークラブ」と共に、課外活動としての「南行徳FC」が、南行徳小学校に着任された五十嵐秀則教諭(故人)のもと誕生した。当初は、五十嵐教諭の前任校である市川市立真間小学校児童との混成チームにより活動を始めたが、後に南行徳小学校児童単独のチームとなる。 社会体育としての活動へ移行 (社)千葉県サッカー協会は、チーム登録の要件として「学校体育ではなく、社会体育として活動しているチーム」とし、その指導を行っていた。(当時、多くの小学生チームが学校の部活動的な体制で活動していたが、協会は地域活動としてサッカー振興を目指していた) 1996年、南行徳FCの創始者である五十嵐教諭の指導を仰ぎながら、育成会(部員保護者)組織を確立し、明確に『社会体育』のクラブとして、その活動を開始する。 クラブの運営には育成会が、実技指導には南行徳小学校の教諭及び育成会会員があたり、新たなスタートとなった。 以降、育成会会員・育成会OB、卒業生や地域の有志の方が実技指導に参加し、現在に至っている。当初は4年生以上だった対象部員を、順次引き下げ1年生からとした。また、参加する部員は、南行徳小学校学区域外の児童も増えている。 2000年度には、小学生部員だけでも100名を超える、地域でも大きな団体(クラブ)となった。 2007年度から、年長(就学1年前)児を準クラブ員として受け入れ開始し、1年生と共に練習等をしてきたが、2017年度に、年中・年長児を対象とした「園児クラス」を新に開設した。 (令和5年6月1日現在、72名) クラブ創設20周年 2016年10月29日、南行徳FC創設20周年記念祝賀会を開催。学校体育として創部されてから25年、現在の社会体育団体組織として活動を開始してから20周年を迎えたことを記念し、関係する方々に感謝の気持ちを込めて「記念祝賀会」を開催した。市川市サッカー協会及び同第4種委員会をはじめ市協会登録の28クラブ、並びに市外のクラブからもご参加いただき盛大に行なわれた。 ■令和6年度 組織体制 代 表 梅村 政博 (元育成会員) 育成会会長 今井 澄恵(部員保護者) 監 督 平山 三男 (元育成会員) 育成会 クラブ員保護者 指導部 育成会経験者、育成会員、地域有志、クラブOB ■ホームページ:2006年5月開設、 2019.1リニューアル。 |